9)最初で最後のラヴレター(第一封最后的情书) 赤井老师虽说是“老师”,年龄却没有我大。她是语言学校的实习老师,大学4年级时实习来到我们学校教了半年书,后来去了东京就职。她是我来日本以后喜欢的第一个女孩。 我曾经在她去了东京以后,写了一封情书给她。这是第一封情书也是最后一封。但就这一封情书,却凝聚了我对赤井老师所有的感情。 赤井先生へ 東京での生活にもう慣れているかい? これは最初で最後の手紙だ。今度こそ迷わず出しに行くよ。絶対出しに行くよ。 瀬戸内海からの寒風に吹かれて、体がすっかり凍えた。 でも、今夜の月光がとても綺麗だ。 覚えているかい?まだ大学四年生だった先生は研修教師として初めて教室に入った日。 とっても緊張してて、生徒達に笑われたよね。 いつも傲慢だった僕はどうして先生に惹かれたんだっけ? 僕は、よく学校の規則を破るし、授業で寝たりして、先生に怒られたね。 今でも授業で寝る度に、先生の腹を立てた姿が浮かび上がる。 僕はまだ覚えてるよ、ぐちゃぐちゃ書かれた作文を本気で訂正した様子。世間話をしたときの激しく爽やかな笑い声。 あの夏の温泉旅行が懐かしい。 明石大橋の夜景が懐かしい。 先生が浴衣を着て、子供みたいに手を振りながら、「綺麗、綺麗」を叫ぶ様子が懐かしい。 その時から、どうしようもないぐらい恋に落ちちゃった。 でも、僕は理想と希望をしか持ってない貧しい留学生に過ぎない。 先生を愛していても、その愛を心の奥に封じ込めなければならない。 僕はやっと進路を決めようとしたとき、先生も研修を終えて、東京に就職することになった。 僕はそのことを聞いて、いつか先生と別れなければならないと思うと、心が割れそうに痛かった。 先生、許してください、この臆病の僕を、一度も「愛」を言えなかった僕を、野球観戦の誘いを拒んだ僕を。 でも、先生の慕情、僕は知っている。 あ、雨だ。冬雨よ、なぜ僕の涙を連れてきてやってくる? 悲しい冬雨 悲しい月光 悲しい潮風。 先生は一生僕の心にいる。 たとえ結婚して、子供ができて、老けても、僕の心にいる。 そして、僕は、先生が永遠に幸せであることを、祈っております。 承 笑翔 以下是中文翻译: 赤井老师 已经习惯东京的生活了吗? 这是我写给你的第一封也是最后一封信,这次一定毫不犹豫的寄出去,一定要寄出去。 濑户内海的寒风吹来,我的身体都有些冻僵了。 但是,今天的月光却很美。 你还记得吗? 那时候还是大学四年级学生的老师第一走进教室的那一天。 你看起来那么紧张,还被同学们嘲笑了呢。 一直都很高傲的我,为什么会被老师吸引了呢? 我经常无视学校纪律,在课堂上睡觉,总是惹老师生气吧。 我还记得你很认真的修改作文的样子,还有闲谈时你那爽朗的笑声。 那次夏天的温泉旅行真令人怀念啊。 明石大桥的夜景真令人怀念啊。 老师穿着浴衣,像小孩子一样一边招手一边大喊着“好漂亮好漂亮”的样子真令人怀念啊。 就从那时开始,我无可救药的爱上了你。 但是,我是一个穷的只剩下理想和希望的留学生。 虽然深爱着老师,却只能把这份爱深深的藏在心底。 当我终于决定下来自己前途的时候,老师却也即将结束自己的研修,到东京去工作了。 当我听到这个消息的时候,想到即将跟老师分开,心像刀割一样的痛。 老师,原谅我吧,原谅这个胆小的我,原谅这个连一次“爱”都不曾说出口的我,原谅这个拒绝了和你一起看棒球比赛的我吧。 但是,老师对我的那份心思,我明白。 啊,下雨了。冬雨啊,为什么连我的眼泪都一起带了过来? 伤感的冬雨 伤感的月光 伤感的海风。 老师永远都会在我的心里。 无论你以后结了婚也好,有了孩子也好,老了也好,都会在我的心里。 祈祷老师永远幸福快乐。 承 笑翔 教师,一个神圣的职业。风俗女,为世人所不齿的职业。赤井老师是我心目的女神,而龅牙妹不过是打工生存的工具罢了。我心里不断给这自己这样的暗示,却无法解释看到龅牙妹而回想起赤井老师的冲动。或许赤井老师和龅牙妹之间真的有什么奇妙的相似之处,亦或许在打工生活的朝夕相处中,我已经对风俗女,龅牙妹的印象发生了改变? 或许有另外一种解释,一个人的感情会放在一个人身上,我们把这个人成为自己的最爱。但最爱看似遥不可及的时候,我们或多或少会把感情转移到另一个身边的人身上。 这个解释在很多国内有过海誓山盟的男女朋友,却在出国不久就另有新欢的留学生身上得到认证。 闲话休提,几周之后,我在刚刚开始有些习惯了这份工作的时候,新的麻烦来了。 |